医学生の実習・病院研修
地域医療実習
自治医科大学の院外必修BSLで「自治医科大学臨床講師(地域担当)制度)」の下で、平成12年度より開始。実習施設の選定は臨床講師がおこなう。
対象は自治医科大学医学専門課程3年生(M5)。
実習の報告は「地域医療実習報告書」(自治医科大学地域医療講座)に掲載します。
院外必修BSL
学生の出身都道府県内の自治医科大学卒業医師の勤務する第一線の病院や診療所などにて、地域医療の実践に必要な知識と技術のみならず、地域医療の楽しさ、やりがい、喜びといった態度を学ぶ ことを目的としている。
実習内容には、外来診療や病棟実習のみならず、地域医療活動(保健、福祉分野など)も積極的に取り入れられています。
医学部学生に対する離島医療、地域保健実習の実施
長崎大学医学部社会医学実習(5年生)
ポリクリの一環として、1週間の離島地域(対馬、五島)での地域医療実習。
病院、保健所、行政、社会福祉協議会、訪問看護ステーション、診療所で実習を行います。
【定数】約100名/年(7月〜3月)
実習プログラムの一例
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | |
---|---|---|---|---|---|
午前 | 基幹病院 | 市町村健康推進課 | 市町村 社会福祉協議会 |
訪問看護ステーション | 診療所 |
午後 | 基幹病院 | 保健所 | 市町村 社会福祉協議会 |
診療所(小離島) | 診療所 |
長崎大学医学部高次臨床実習(6年生)
クリニカルクラークシップ(外科総合コース、内科総合コース)
5週間、指導医とともに患者さんの診断、治療実習を行います。
- 【実習例】
- 社会福祉協議会のデイケアーや体験入浴、健康推進課の母子保護、病院実習(手術)、訪問看護ステーションの在宅医療、小離島の診療所実習など
- 【定数】
- 約15名/年(4月〜6月)
ホーム長崎離島医療に興味ある方医学生の方へ